ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2022.11.16 13:50

まるでコロナ以前の感覚だったけど…

夏ごろから月に1~2回、また新宿でDJやるようになったけど、
昨日はようやく、店がコロナ前の感覚に戻ったみたいだった。
若い子が集まる大きな箱には行かないので、
そちらはいまどうなっているのか知らないけど、

私の所は、もともと40代~60代のお客さんメインの小さな店だから、
コロナ以降、ズザザーッと音を立てるように人が引いて消えてしまい、
イベントに気合を入れるということもなくなっていた。
かと言って、グローバルダイニングのように戦う感じでもなく、
大丈夫かなあと心配していたのだけど、
昨日は、50代~60代後半ぐらいまでのお客さんが集まってくれて、
全員で手をつないでもみくちゃに踊りながらゲラゲラ笑うところまで
空気を上げていけたのでよかった。
そして、人と人との関係のなかで起きる感覚・感情の波って、
とことん振れ幅がすごいものだなと改めて思ったりもした。
良くも悪くも。

「第8波? なんのこっちゃ。もう2回かかったよ」
「っていうか、風邪だよねえ」
みたいな話をしている人もいた。
ただ、テレビが煽ると、また逆戻りするから油断できないな、
と考える、この思考がぬぐえないこと自体がストレスだ。
尾身は、もう社会経済を止めるような政策はやらないほうがいいと
言っていたけど、いまだにマスクを推奨するから話にならない。
そしてコロナ特需の補助金ガッポガポで潤ってきた病院の医者が、
また、スポットライト浴びようとしてしゃしゃり出てくるなよ??
財務省が、インフルエンザと対して変わらないのに、
コロナは医療機関の空床補助金や治療費などが莫大だというような
内容の資料を提出していたけど、
もっとつっこんで、補助金詐欺として鉄槌食らわしたほうがいいと思う。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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第117回 令和6年 5/25 SAT
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テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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